・対象銘柄の分析結果・業績・大量保有報告書の提出履歴を1ページで俯瞰でき、投資判断の下調べを効率化できます。
📊(4891) ティムス 分析コメント(5指標)(β)| カテゴリ | スコア | 理由(要約) |
|---|
| 合計 | 6 / 45 | (5項目合計) |
| 収益性 | 0 / 9 | 直近2期連続で大幅赤字。経常利益率が低水準で採算構造に課題 |
| 成長性 | 0 / 9 | 売上・利益ともに複数期にわたり赤字継続。直近でも悪化傾向 |
| 財務健全性 | 3 / 9 | 自己資本比率90%超と高水準だが、直近3期連続で赤字。純資産は減少傾向でROEも低調 |
| CFの質 | 3 / 9 | 営業CFが2期連続で赤字。利益との乖離が大きく、財務CF頼みの資金繰りが顕著 |
| 株主還元 | 0 / 9 | 評価対象期間において配当の実施がなく、自社株買いも行われていない。還元実績が皆無 |
※ スコアリングは有価証券報告書に基づき機械的に作成されています。業種の特性などを十分に反映しているわけではなく、実態と異なるスコアとなる可能性があります。正確な情報は、必ず有価証券報告書の原文をご確認ください。
🧾 事業概要等創薬型バイオベンチャー企業で、可溶性エポキシドハイドロラーゼ(sEH)阻害を機軸としたSMTP化合物の研究開発を推進。主力パイプラインのTMS-007は抗炎症作用と血栓溶解作用を併せ持ち、急性期脳梗塞治療薬として2025年2月より第Ⅱ相/第Ⅲ相臨床試験「ORION」を開始。発症後12時間以内の投与で90日後の生活自立度(mRS0-1)40.4%を達成。TMS-008は抗炎症作用に特化し、急性腎障害とがん悪液質を適応として2024年12月に第Ⅰ相臨床試験を完了。JX09はアルドステロン合成酵素阻害剤で治療抵抗性高血圧を対象に第Ⅰ相臨床試験を実施中。CORXELとの提携により開発マイルストーン最大1,250万ドル、販売マイルストーン最大3億5,500万ドル、ロイヤリティ一桁%台後半~10%台前半を設定。脊髄損傷治療薬候補のTMS-010を2024年7月にライセンス取得。
※ 事業概要、事業セグメント、スコアリングは有価証券報告書に基づいて要約しています。正確な内容は情報は必ず有価証券報告書の内容を確認してください。
🏢株式会社ティムスの大株主(注記の実質株主含む)📌(2025/08/31現在)🗃️有価証券報告書(※1)| 株主名 | 所有株数 | 持株比率(%) | 備考 |
|---|
| アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ | 3,659,487 | 9.09% | 注記より |
| 大和日台バイオベンチャー投資事業有限責任組合 | 4,107,920 | 9.03% | |
| THVP-1号投資事業有限責任組合 | 2,845,960 | 6.25% | |
| MORGAN STANLEY & CO | 2,453,187 | 5.39% | |
| 新日本科学 | 1,433,320 | 3.15% | |
| 山本哲郎 | 975,000 | 2.14% | |
| 蓮見惠司 | 804,000 | 1.76% | |
| ニッセイ・キャピタル9号投資事業有限責任組合 | 664,380 | 1.46% | |
| OCP1号投資事業有限責任組合 | 500,000 | 1.09% | |
| ニッセイ・キャピタル7号投資事業有限責任組合 | 433,500 | 0.95% | |
| JPモルガン証券 | 429,500 | 0.94% | |
| 自己株式 | 10 | 0.0% | 注記より |
(注)1.持株比率は、自己株式(10株)を控除して計算し、表示単位未満を切り捨てて表示しております。
2.2024年2月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ(RTW Investments,LP)が2024年1月31日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当中間会計期間末における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、当該報告書の内容は以下のとおりです。
氏名又は名称
住所
保有株券等の数
(株)
株券等保有割合
(%)
アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ
(RTW Investments,LP)
アメリカ合衆国、ニューヨーク州10014、ニューヨーク、40・10番街、7階
3,659,487
9.09
3.2025年9月11日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書(短期大量譲渡)において、アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ(RTW Investments,LP)が所有する全株式3,659,487株を、2025年9月4日付でJefferies International Limited及びモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に処分した旨が記載されています。
なお、当該報告書の内容は以下のとおりです。
氏名又は名称
住所
処分株式数(株)
譲渡の相手方
アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ
(RTW Investments,LP)
アメリカ合衆国、ニューヨーク州10014、ニューヨーク、40・10番街、7階
2,514,600
Jefferies International Limited
アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップ
(RTW Investments,LP)
アメリカ合衆国、ニューヨーク州10014、ニューヨーク、40・10番街、7階
1,144,887
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
※有価証券報告書を元に情報作成していますが、転記作業の都合上、重複計上や数値が正確ではない場合があります。株式分割を考慮していないため、比率と保有株数に齟齬が生じる場合があります。株主名からのあいまい検索のため、検索誤りも存在しますのでご了承ください。
📊㈱ティムスの業績(単位未記載:百万円)🗃️有価証券報告書(※1)📈現在株価(Yahoo!)| 決算期 | 売上 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | BPS(円) | ROE(%) | PER(倍) | DPS(円) | 配当性向(%) | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率(%) | 流動資産 | 現金等 | 投資有価証券 | 賃貸等不動産 | 負債 | ネットキャッシュ | 概算時価総額 | 営業 CF | 投資 CF | 財務 CF | 従業員(人) | 臨従業員(人) |
|---|
| 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 時価 | 🧍単 | ※2 | - | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 | 🧍単 |
|---|
| 2021/02 | - | - | -720 | -723 | -171.47 | -403.67 | -77.1 | - | - | - | 1,213 | 1,127 | 92.9 | - | 1,107 | - | - | - | - | - | -738 | 0 | 1,101 | 6 | 2 |
| 2022/02 | 1,947 | - | 1,079 | 1,077 | 53.36 | 74.1 | 60.2 | - | - | - | 2,740 | 2,453 | 89.5 | - | 2,598 | - | - | - | - | - | 1,262 | -17 | 246 | 8 | 1 |
| 2023/02 | - | - | -861 | -861 | -25.28 | 101.55 | -27.9 | - | - | - | 3,790 | 3,714 | 98.0 | - | 3,585 | - | - | - | - | - | -688 | -14 | 1,689 | 14 | 2 |
| 2024/02 | - | -943 | -943 | -960 | -26.02 | 85.48 | -26.8 | - | - | - | 3,555 | 3,457 | 96.9 | 3,552 | 3,447 | - | - | 98 | - | - | -823 | -3 | 688 | 14 | 2 |
| 2025/02 | - | -908 | -633 | -661 | -16.38 | 69.23 | -23.7 | - | - | - | 3,032 | 2,815 | 92.1 | 3,029 | 2,923 | - | - | 217 | - | - | -494 | -31 | 1 | 18 | 3 |
※1 会計基準相違や財務項目の表記揺れにより適切な値が未反映もしくは近似した財務項目を適用する可能性があります。決算期・会計基準の変更にも未対応ですので正確な内容は有価証券報告書を確認ください。
※2 ネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券×70%-負債。時価総額に近いほど割安感。清原達郎さんの『わが投資術』より。
【出所】四季報オンライン※3 🧍単=単体決算、👨👩👧👦連=連結決算。原則として連結決算を採用。情報が不足する場合は単体決算を使用。時価総額は当期純利益×PERによる概算。
📁 大量保有報告書等の提出状況※a ネットキャッシュ÷時価総額で算出。値が大きいほど割安感。naは算出不可。最新情報に基づかないため要確認。※c 報告後の株価変動。株式取得・報告の時間差や算出基準により誤差あり。報告者の運用成績を示すものではありません。