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▼京成電鉄のOLC株保有問題

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京成電鉄が6月27日に開いた定時株主総会では、取締役選任案など会社提案の全議案が可決されましたね。アクティビストの英パリサー・キャピタル(株式4.5%強保有)は小林敏也前社長らの再任に反対しましたが、支持が広がらず、天野貴夫氏が新社長に昇格しました。パリサーは一貫してオリエンタルランド(OLC)株の保有割合を15%未満に引き下げるよう要求していますが、京成電鉄にはそれが難しい“お家事情”があると指摘されていますね。OLCは京成電鉄にとって事実上の祖業で、同社は21.15%(2024年3月末時点)の株式を保有し、時価総額約1兆2200億円と大きな資産価値を持っています。

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Update: 2025-07-05

▼不動産大手、連続最高益へ 成長加速の兆し

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不動産大手5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産HD、野村不動産HD)が2025年3月期と2026年3月期に連続で最高益更新を見込んでいますね。主力事業のオフィス賃貸やマンション分譲が好調で、賃料上昇が金利上昇や資材高騰のネガティブを上回っていると専門家は指摘します。企業変革として資産売却を増やし、利益成長が加速、従来の「安定志向」から脱却しつつありますね。今後は不動産市況が大きく崩れなければ、年平均8%の利益成長が期待できるでしょう。一方、金利上昇が最大の懸念材料で、不動産価格下落のリスクも。株主還元も強化され、資本効率改善が進んでいますね。

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Update: 2025-07-04

▼フジ株主総会の分析と投資家向け解説

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フジ・メディア・ホールディングスの株主総会では、会社提案の取締役が全員承認されましたね。一方、米ファンドのダルトン・インベストメンツによる株主提案の人事案は否決されました。総会の運営面では、質問時間が2分に制限され、再質問ができず、株主と取締役の対話がほとんどなかったようですね。これはフジテレビの過去の批判された会見と似た状況と指摘されています。全体の長さは4時間半と昨年より長かったですが、コミュニケーションが限定的で、取締役陣の受け流すフォーメーションが目立った様子です。

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Update: 2025-07-02

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